食べる韓流/【セブンネットショッピング】

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韓流ファン&料理好き必読の料理19選 真っ黒に焼き締められたトゥッペギ(鍋)の中には、ふつふつと煮えたぎった、真っ赤な唐辛子のスープ。おぼろ状になった真っ白な豆腐に、緑色の長ネギ。そこに、生卵をカンと割りいれ、おもむろにかきまぜる。 初めて目の当たりにすれば「うわあ、辛そう……」と尻込みするが、一口味わえば不思議と後をひく「純豆腐(スンドゥブ)チゲ」。あたかも胃袋をぐわっと鷲掴みされるような、食への欲望に、ダイレクトに訴えかけるように。 料理研究家の「たかねえ」こと高根恵子氏は、私立女子校の家庭科講師を11年つとめ、転職先の大学病院の厨房で毎食600食を作った経験の持主。そんな彼女が、愛する韓国、食への思いを込めたレシピエッセイが誕生した。 その名も『食べる韓流』。 韓流ドラマ、K-POPとブームもたけなわだが、「韓流を丸ごと食べる」と意気込み、韓国と日本を結ぶ橋渡しをこの本に託した。 10歳より韓国文化も息づく神奈川県川崎市で育ったたかねえは、「戦争も在日の人の悩みも知らず」、韓国に親しんできた。学生の頃初めて作った参鶏湯(サムゲタン)。そして94年に初めて訪れた韓国ですっかり韓国料理に魅せられ、在日韓国人の友人知人に学んで作り始めた。今では韓国料理を教える立場ながら、「ナムルの大根は薄切りにして千切りにするといいのよ」などと在日のオモニ(お母さん)から学び、謙虚に腕を磨く。 冒頭の「純豆腐チゲ」をはじめ、春雨に魚や肉の旨みを吸わせこむ「チャプチェ」から、韓流ドラマ『チャングムの誓い』にも登場する、大海老を酒で蒸し上げた宮廷料理の「テハチム」、季節の行事食「キョンダン」、さらに「ヨッカンジョン」といった伝統の菓子まで、選りすぐりの韓国料理レシピ19選が、日本で入手可能な身近な材料で作れてしまう。箸休めに、たかねえが韓国で目の当たりにした京東市場の活気あふれる光景や、東京のコリアンタウン新大久保の韓国情緒と屋台の味も紹介する。 料理講座やパーティでもひっぱりだこの「たかねえワールド」がつまった一冊、一度味わったらこれまた、後をひくに違いない。
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