生と死のボーダーラインで揺れた 問題少女/【紀伊國屋書店ウェブストア】

【ショップ】 紀伊國屋書店ウェブストア


生と死。正常と異常。自分の外側と内側。人間は、つねにその境界線(ボーダーライン)を揺れ動く。リストカット、摂食障害、薬物依存、セックス依存……。つい境界線を越えてしまうことが、どの人にも起こりうる時代になった。そういった問題ごとが、もう他人ごととはいえない時代になった。本書は、女性ジャーナストが長年追い続けた「問題少女」の観察記録である。彼女・レイカは、鬱病とも境界性人格障害(ボーダーライン)とも診断されていた。だが、著者・長田との関係、つまり取材する者とされる者の関係をこえ、「友人」としての関係が深まりつつあった時、突如として彼女は自ら命を絶つ。そして著者は、その原因を、いや「悪者」を捜し求め彷徨をはじめる。そしてその彷徨のなかで出会う人々を通して、その奥にある現代社会の病理をあぶりだしていく。なぜ生きるのか、そして生と死について深く考える人々にぜひ読んで欲しい、ノンフィクション意欲作。
[扱いサイトの詳細ページへ]


レビュー
タイトル(*) (全角60文字以内)
内容(*)
(全角2000文字以内)
評価(*)
目的
回数

プロフィール
ニックネーム(*) (サイト上で表示されます。全角40文字。)
性別(*)  
年代
地域

(*)印は必須項目になります。


 戻る  レビュー確認


総合検索.net >本の通販総合検索 >生と死のボーダーラインで揺れた 問題少女


■本の通販総合検索







総合検索.net > 本の通販総合検索