酔いがさめたら、うちに帰ろう。/【CD&DVD NEOWING】

【ショップ】 CD&DVD NEOWING


やっとみつけた、どん底での希望。それは"心の居場所 (うち)"に帰ること。アルコール依存症をのり越えた戦場カメラマン鴨志田穣と別れた妻・西原理恵子。家族の絆がつむぎだす"大きな愛の物語"。監督・脚本は原作に惚れ込んだ巨匠・東陽一。そして自分勝手だけど憎めない主人公を、日本映画を代表する名優・浅野忠信が圧倒的な存在感で演じきっている。由紀役の永作博美は女優として鮮烈な輝きを放ち、"母"であり"妻"であることの強さと弱さを見事に体現。エンディングに高らかに響く、忌野清志郎の歌声は私たちの心に温かく沁みる。 「来週は素面(シラフ)で家族と会うのです。きっとです。」・・・と言いながら、ウォッカを飲み気絶した戦場カメラマンの塚原安行 (浅野忠信)。足早に駆けつけ、「大丈夫。まだ死なないよ」と彼の頬をさする人気漫画家の園田由紀 (永作博美)。ふたりは結婚し、子供にも恵まれたが、安行のアルコール依存症が原因で離婚していた。10回の吐血、入院、暴力・・・断酒できず、自身も家族も疲れ果て、安行は嫌々ながらもアルコール病棟に入院する。しかし、そこでの風変わりな入院患者たちとの生活や、個性的な医者との会話は不思議と安堵感を与えてくれたのだった。すべてを受け入れる妻の覚悟と、家族の深い愛情に支えられ、体力も心も次第に回復してゆくが、安行の体はもうひとつの大きな病気をかかえていた・・・・。自分の弱さと向き合うことで、やっと見つけた、どん底での希望。それは、信頼の絆で結ばれた家族のもとに、"心の居場所 (うち)"に帰ることだった。 バリアフリー (視覚障害者対応日本語音声ガイド・聴覚障害者対応日本語字幕収録)仕様。
[扱いサイトの詳細ページへ]
[レビューを書く]

総合検索.net >本の通販総合検索 >酔いがさめたら、うちに帰ろう。


●商品検索

 


●この商品のレビュー


現在レビュー投稿はありません。


 レビューを書く



●「まんが 新刊」に関連する記事