味いちもんめ(14)/【紀伊國屋書店ウェブストア】【ショップ】 紀伊國屋書店ウェブストア 「藤村」の社員旅行で出会ったのが縁となり、今は熊野の口利きで東京のレストランに入って修業しているコック志望の青年・孝夫。その孝夫から伊橋は、故郷へ帰ろうかと思っていると打ち明けられた。理由は、新潟で一人で暮らしているバアちゃんが軽い脳溢血で倒れたのが心配なためだという。これを聞いた伊橋は「それでは、逆にバアちゃんを東京に呼べばいいのではないか」と提案。さっそく、伊橋はボンさんを連れて孝夫と3人で、バアちゃんを説得しに新潟の出かけるのだが…… |
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