「水の都」を受け継ぐ 愛媛県西条市の地下水利用と「地域公水」の試み/【セブンネットショッピング】

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北に瀬戸内海,南に石鎚山を擁し,汲み上げずとも名水が湧き出てくる自噴井「うちぬき」がいたるところにある「水の都」,西条市。「住みたい田舎ベストランキング」の上位に毎年ランクインするそのまちの魅力や水との関わり方、まちづくりを多角的に検討。地下水を公共のものとみなす地域公水の理念をもとに水との共存を未来へつなぐ方法を考える。「本書は,地下水利用をめぐる人間の社会経済活動をいかに制御し,持続的な利用を実現するのか,複雑多様化した利害関係者とどのように合意形成を図るのかという問題について,「水の都」として名高い愛媛県西条市のまちづくりを素材に,主に社会科学の立場から迫るという極めてユニークな試みである。」「西条市が今日,「水の都」として発展してきたのは,豊かな自然環境の中で生まれた地下水が古くから人々によって育まれてきたからに他ならない。(中略)本書では水,とりわけ地下水という貴重な自然の恵みを通じて,そうした“当たり前”の価値を問い直し,その価値が今を生きる私たちの世代はもちろん将来世代にまで受け継がれていくにはどうすればよいのかを問いたい。」(序章「まちを潤す西条の地下水」より)■執筆者紹介(執筆順, *は編者)川勝健志(かわかつ たけし)*京都府立大学公共政策学部教授担当:序章,5章,終章,あとがき中野孝教(なかの たかのり)総合地球環境学研究所名誉教授担当:1章高瀬恵次(たかせ けいじ)石川県立大学生物資源環境学部客員教授,(株)ホクコク地水技術顧問担当:2章大田伊久雄(おおた いくお)琉球大学農学部教授担当:3章小川竹一(おがわ たけかず)愛媛大学法文学部名誉教授,沖縄大学地域研究所特別研究員担当:4章遠藤崇浩(えんどう たかひろ)大阪府立大学現代システム科学域教授担当:6章増原直樹(ますはら なおき)兵庫県立大学環境人間学部准教授,総合地球環境学研究所客員准教授担当:7章佐々木和乙(ささき たかつぐ)元西条市生活環境部長担当:コラム
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